連休の初日、予定もなく、部屋を片づけた勢いで妙な実験をした。結論から言うと、達成感はあったが、疲れ。 人に頼むものを自分で体験すれば、少しは想像力が増すかもしれない、という言い訳も半分は本当だ。たぶん。 実際には、体勢を整えるまでがいちばん大変で、首も肩もすぐに抗議を始めた。柔軟性の勝利ではない。全く。 どうにか届いた瞬間は、喜びよりも「本当にここまで来たのか」という驚きが先に立った。距離の壁だ。遠い。 ただ、期待していたほど快感に直結するわけでもなく、頭の中は姿勢の確認でいっぱいだった。考えすぎかな。 終わったあと、鏡を見るのも少し気まずくて、とりあえず水を飲んでストレッチをした。連休感は皆無だなあ。 誰にも勧めるほどのものではないし、安全面を考えれば、慣れない人が真似する理由もないと思う。私は翌日筋肉痛気味 これを経験と呼ぶにはあまりにくだらないが、できないことをできると思い込むよりはましだった。次は寝る。 気になったのは、届くかどうかより、自分の感覚だけでは妙に客観的になってしまうことだった。他者は別だ。 たぶん、温度や力加減だけの話ではなく、相手がいることで注意を預けられるのだと思う。学びだったかもね。 とはいえ、わざわざ連休にやることだったかと問われると、返事に困る。時間があると人は余計なことを考える。 とりあえず今日は湯船につかり、首と肩をいたわって寝る。次の連休は、もう少し健全な自由研究にしたいなあ。
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