休肝日にはリンゴ酢の炭酸割りを飲むようになった。飲酒欲求が和らぐどころか、ちょっとアルコールっぽい気分まで出てきて、これはかなり便利な代用品では?と思っている。
作り方は簡単で、純リンゴ酢を少し、炭酸水をたっぷり。甘いのが欲しい日は果汁をほんの少し足す。市販のフルーツ酢も試したけど、果糖ブドウ糖液糖が多いものは健康目的だと本末転倒な気がして、なるべく原材料がシンプルなものを選んでいる。
風呂上がりに冷えたグラスで飲むと、酸味と炭酸で喉がすっとする。酒を飲んでいるときの「一日の終わり感」が少し再現されるので、最初の一杯をこれに置き換えるだけでも、結果的に酒量は減った。
もちろん、これで飲酒欲求が治るとか、血糖値や肝臓に特別な効果があるとか、そこまで言うつもりはない。酢を飲めば酒の代謝が済む、みたいな話も面白いけれど、人体はそんなに都合よくできていないだろう。
あと、酸っぱいものなので歯には気をつけたい。だらだら飲まず、飲み終わったら水で口をゆすぐ。すぐに強く歯磨きするのもよくないらしいので、少し時間を置いてから普通に磨いている。
リンゴ酢が苦手なら、レモン、シークワーサー、黒酢、トマトジュースなどでもいいと思う。無糖の炭酸水だけで満足できる人はそれが一番安い。ノンアルビールも悪くないけど、銘柄によっては「これを飲んだら本物も欲しい」となる。
自分の場合、酒を完全に捨てたわけではない。ただ、毎日飲む流れを一度切るための飲み物としては、今のところリンゴ酢がかなり当たりだった。酸っぱいのが平気な人は一度試してみてほしい。歯と胃には、各自ほどほどに。